Books

ドリルを売るには穴を売れ

誰でも「売れる人」になるマーケティング入門。 ラノベ的な小説と、解説が同時に進行して、マーケティングの基礎から説明してくれる良書。これももう発売から10年以上経っているんですけど、本質的な内容のため色あせないですね。 ・ベネフィット 顧客が払う…

イシューからはじめよ

2010年発売のロングランの名著。本質的なことしか書いてないため、時が経っても色あせないですし、これからもそうでしょう。 バリューのある仕事とは、「イシュー度が高い(=解くべき問題である)」かつ「解の質が高い」 イシュー度が低い仕事をたくさんこなし…

ジョブ理論

一回読んだだけでは消化しきれない内容。 原題が「Competing against luck」であり、邦題が「ジョブ理論」。邦題は少しmisleadingさせてしまうかもしれない。帰納法のアプローチによるため、「理論」は理論だけれども、事例紹介の側面が強めの内容である。 …

夜のピクニック

夜のピクニック (新潮文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 150回この商品を含むブログ (650件) を見る「今を未来のためだけに使うべきじゃない」 私の心に一番響いたメッセージはこれ。限られた…

なまけもののあなたがうまくいく57の法則

何かを始める、継続するコツは以下の通り 始める:内部からの動機づけ ⇒痩せたい、英語喋りたいなど 継続:外部からの強制力 ⇒仲間と走る、スクールに通うなど法則達 ・最初の10日間に力を入れる。 最初に頑張ることで効果を実感する。効果があれば自ずと続…

残念な人の思考法

残念な人=もったいない人、という主張の本。著者の体験談から、残念な人を抽出している。残念か残念じゃないかの差は少しで、その部分を説明しようとしている。エピソードの1つ1つを読んでいけば、著者の視点に近づいていけるかもしれない。 ただし、残念…

マスタリー(熟達) (モチベーション3.0より2)

モチベーション3.0 [ ダニエル・H.ピンク ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > マネジメント・人材管理 > 人材管理ショップ: 楽天ブックス価格: 1,944円楽天で詳細を見るモチベーション3.0の3要素の2つ目。1つ目の自律性の続き。要…

自律性(モチベーション3.0 より)

by Supagroova好きなタスクを、好きな時間に、好きな場所で、好きなやり方で、好きなチームで。自律性はモチベーション上げるための3要素の1つで、以下の4つのTに分解できるようだ。■1.TASK(課題) 自分が一番重要だと考える仕事に取り組むことが自律性を尊…

ゲーム理論トレーニング

1.相手の立場になって考える。 ⇨基本的に相手は、相手の最大の利益を追い求める。 ⇨自分も最大の利益を追い求めるべし。 ⇨ただし実社会においては、相手との調整や交渉を行い、お互いの利益を最大化することも必要。2.ミニマックス理論 ゼロサムゲームの状況…

人の10倍の「仕事量」をこなす技術 五十棲武史

by Supagroova読書メモです。矢印の部分は自分なりの考え等。メールについて メールは重要度の低い案件がたくさん含まれているが、一生懸命返してしまう。 メールを送信しただけで仕事をした気になり、満足してしまう。 電話や直接会話すればすぐ終わる件が…

チーズはどこへ消えた

高校生の時以来の再読。 就職して3年。変化を恐れ始めていたことに気づかされました。 変化に対応する1年とします。 チーズ:自分の仕事・家庭・金など求めるもの自分のチーズが大事であればあるほど、それにしがみつきたくなる 変わらなければ破滅すること…

思考の整理学 マインドマップ

インプットしてあるものを、いかにしてアウトプットに持っていくかを書いた本。整理という一つの言葉を、さまざまな言葉で置き換えて説明しています。要旨をマインドマップにまとめました。

「ホンモノの思考力」 樋口裕一

■口癖を作ることで、結果として思考力をつけようという本です。口癖で理由は3つあるとか言ってしまうと、確かに考えざるを得ないからですね。 以下、簡単なまとめ。 まずは口癖で知的に見せる 理由は3つある。1つめは〜。 〜の面では賛成だが、〜では反対…

買う本リスト

つまりレビュー予定本でもある。頭がよくなる論理パズル ビジネスマンのための「数字力」養成講座

世界一やさしい問題解決の授業 渡辺健介

問題解決手法のことは聞いたこと、習ったことがある方は多いと思います。とはいえ、それを仕事・日常生活に活かせてるかと言うと、YESとは答えられない方が多いのではないでしょうか。私も当然そうです。 仕事柄システムの障害に立ち会うことがありますが、…

「レバレッジ勉強法」本田直之

最近、英語以外の勉強ができていない。英語もいいけど、仕事の勉強もメリハリつけてやらないと。と思っているので再読。 あらためて、勉強の目的を再確認する必要があるようです。 以下、メモ。 勉強は深く考えずにはじめる(深く考えると勉強して意味がある…

お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ! 中村 文昭

今年は「人のご縁」を自分のテーマの1つとしています。その縁でこの本を読了しました。 私はしゃべりが苦手で、自分から離しかけていくタイプではないのですが、参考になる点はいくつもありました。何より、この作者の熱さには感服します。お金でなく、人の…

脳を活かす仕事術

毎日のようにテレビで見かける茂木さんの本です。脳を活かすとありますが、取り立てて珍しいことが書いてあるわけではありません。とはいえ、こういう本を何冊か読むことで自分の身に仕事術が染み付いていけばいいと思っております。以下に自分が気になった…

「脳が冴える15の習慣」 築山節

仕事をしているとディスプレイを見つめる時間が長くなり、まったく頭が働かない時間が生まれてきます。あの時間は本当に無駄なのでなくしたいです。その一助となればと思い、この本を読み返しました。以下に気になった言葉をメモとして残します。

「人を動かす」デール・カーネギー

メンバーに指示する立場になってからというもの、メンバーがうまく動いてくれない、上司にもうまくヘルプしてもらえない、他チームとの関係も難しいといった悩みが続出しております。 とはいえ、悩んでいても仕方ない。再度、この本を読み返し、メモも見直し…

熊とワルツを

SEは日々リスクに直面しているはずです。まだ大きな権限がない私は、リスクというものを意識しなくても日々過ごせていけます。ただし、プロジェクトマネージャを目指す身としましては、今のうちからリスクというものを意識していく癖をつけるべきだと感じて…

「一瞬で自分を変える法」アンソニー・ロビンズ

常に手元に置いておきたい本。 情熱を忘れたときに、読み返すと熱い気持ちを蘇らせてくれます。成功に向かって驀進する人が持つ7つの特性 寝食を忘れるほどの「情熱」 「信念」こそ魔法の力 情熱・体力をまとめる「戦略」 進むべき道を教えてくれる「明確な…

「道は開ける」デール・カーネギー No.1

自己啓発本の代表。毎日読みたい部分が以下。今日だけは十訓(シビル・F・パートリッジ) 今日だけは、幸福でいよう。 今日だけは、自分の家族も仕事も運も、あるがままに受け入れて、自分をそれに合わせよう。 今日だけは、身体に気をつけよう。運動をし、…